2/21~26 ディフェンシブ銘柄が買われ、一般消費材銘柄が大幅下落の中でエッツィは上昇!ブロックとモデルナも決算後好調

【米国株式】週間振り返り
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こんにちは、コーファーです。

投資戦略をアップデートするために、活かせる情報を発信しています。

2/21~26の米国市場で、主な企業決算とセクター単位動向を振り返りたいと思います。

詳しくまとまったものを紹介されても、頭に入ってこないとか、チェックする時間はない‥という人もサクッと読めるように、米国株投資初心者の方向けに、5分でざっくりと概要が理解できる形でまとめています。 

セクターくくり&決算後の騰落を踏まえた今週のポイント

今週のポイントは以下3点になります。

.  地政学的リスクに伴い、公共事業、ヘルスケアなどディフェンシブセクターが上昇
.  一般消費材銘柄が大幅下落!好決算のエッツィ($ETSY)が異質の大上昇
.  株高の流れに乗って決算後上昇!ブロック($SQ)26%、モデルナ($MRNA)15%

上記ポイントと連動するS&P500MAPは、下図の通りです。  ※参考サイト:finviz

一つずつ、見ていきましょう!

 

地政学的リスクに伴い、公共事業、ヘルスケアなどディフェンシブセクターが上昇

セクター別で見てみると、大きく伸ばしているのは、公共事業セクターの+1.72%、ヘルスケアの+1.41%です。

以下のように、S&P500(SPX:オレンジ)と、米国の公共事業銘柄で構成されているETFのVPU(下チャートのVPU:水色)、ヘルスケア銘柄で構成されているETFのVHT(下チャートのVHT:黄色)の推移を比較すると流れが良くわかります。

前半じわじわ下がっていく時と、ウクライナ侵攻開始直後の大幅下落の際に下げ幅が少なく、1週間で見た時に他セクターよりも上昇幅が大きくなりました。

Cofer
Cofer

週前半の動きは、地政学的リスクに備えて、できるだけ影響を受けにくい銘柄に資金を移動させるという典型的なリスクオフ時の動きですね。

 

一般消費材銘柄が大幅下落!好決算のエッツィ($ETSY)が異質の大上昇

今週の一般消費材セクターは前週比-3.3%と大きく下げる展開でした。
特にテスラ($TSLA)とホーム・デポ($HD)の下落が大きかったので以下のようにチャートで推移を確認してみました。

ホーム・デポ($HD:チャートの水色)は決算直後に大きく下落、テスラ($TSLA:青)は、ロシアのウクライナ侵攻が始まったタイミングでのリスクオフの動きを受けた下落で一時、先週の終値から-16%程度まで売られる展開でした。その後下げ幅は戻しているものの、前半の影響を大きく受けています。

一般消費材の決算銘柄

このような地合いの中では、第4四半期の業績が好決算でも株価が下がる傾向でした。
中期売上高見通しが予想を下回るも、UBSが投資判断を引き上たことが好感されたエッツィ($ETSY)だけは大きく上昇しています。

インターネット小売
企業名(ティッカーシンボル) 売上高 EPS 決算後 前週比 詳細
イーベイ ($EBAY) -1.51% -2.08%
アリババ・グループ ($BABA) × -0.72% -9.28%
エッツィ ($ETSY) +16.21% +12.69%
ホームセンター小売
企業名(ティッカーシンボル) 売上高 EPS 決算後 前週比 詳細
ホーム・デポ ($HD) -8.85% -8.99%
ロウズ・カンパニーズ ($LOW) +0.23% -2.06%
旅行サービス
企業名(ティッカーシンボル) 売上高 EPS 決算後 前週比 詳細
ブッキング・ホールディングス($BKNG) -13.05%

 

株高の流れに乗って決算後上昇!ブロック($SQ)26%、モデルナ($MRNA)15%

週後半の株高の流れの中で、しっかり上昇していったのはブロック ($SQ)とモデルナ($MRNA)です。

モデルナ($MRNA)
売上高(B) EPS
株価前日比
Data参照リンク
判定 予想 実績 判定 予想 実績
20.91 21.34 1.71 1.78 +15.03%

第4四半期の売上、EPS共に市場予想を上回りました。また、22年秋に向けてオミクロン株に特化したワクチンや、オミクロン型と従来型のウイルスの双方への効果を高めた次世代型ワクチンの開発に関しても発表しています。市場はこれを好感し、決算直後の市場で前日比+15.03%と大幅上昇、週末の着地を前週比で見ると+3.40%と上昇しています。

ブロック ($SQ)
売上高(B) EPS
株価前日比
Data参照リンク
判定 予想 実績 判定 予想 実績
4.05 4.08 0.2311 0.27 +26.14%

売上高、EPSが市場予想を上回り、中期の見通しが好感されての上昇だと考えられます。注目されているCash App(モバイルアプリを使ってユーザー間で送金ができる決済サービス)が2022年初旬は成長する見通しを示しました。同サービスはユーザーの月間取引活動増加や新規ユーザーの流入により、売上総利益が、前年比で成長する見込みです。決算発表後、株価は前日比+26.14%で大きく上昇し、前週比で+22.61%と大幅に上昇しています。

 

まとめ

改めて、今週のポイントは以下3点になります。

.  地政学的リスクに伴い、公共事業、ヘルスケアなどディフェンシブセクターが上昇
.  一般消費材銘柄が大幅下落!好決算のエッツィ($ETSY)が異質の大上昇
.  株高の流れに乗って決算後上昇!ブロック($SQ)26%、モデルナ($MRNA)15%

 

 

週の後半は連騰しましたが、不安定なマーケットはまだまだ続きそうです。
投資戦略をじっくり練る期間にしたいですね。

以上、コーファーでした。

 

【関連リンク】
Weekly Market Topics

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同一週の日毎の動きはコチラ
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