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【米国株式】1日振り返り

2/24~25 ロシアがウクライナへ全面侵攻開始!米国株式市場はテック株や小型株中心に1日を通して上昇。モデルナ決算後+15%

2022年2月24日から2022年2月25日の米国株式市場は、テック株、小型株を中心に全面高となりました。ロシアがウクライナへの全面的な侵攻を開始し、株価は下落してはじまりましたが、安値拾いの買いで反発し、1日をかけて上昇する流れでした。市場オープンから朝方までの下げ幅を縮小ペースは緩やかでしたが、バイデン大統領がロシアへの追加制裁措置を発表した後に上昇ペースを早める展開です。セクター単位では、半導体やソフトウエアなど情報技術が大きく上昇する一方で、金融、生活必需品、エネルギーは下落しています。決算発表では、モデルナ($MRNA)が決算クリアで+15.03%の上昇、アリババ・グループ($BABA)は売上高を外したものの株価はステイとなっています。
【米国株式】1日振り返り

2/23~24 ロシア侵攻でウクライナは非常事態宣言!テック株中心に株価下落。好決算ロウズ ($LOW)などの株価もイーブン

2022年2月23日から2022年2月24日の米国株式市場は、ウクライナの非常事態宣言、政府系サイトへのサイバー攻撃が発生など、ロシア侵攻のウクライナへの影響で緊張が高まり、NASDAQを中心に株価が下落しました。バイデン大統領が具体の制裁内容に触れた後、さらに下落して全面安となっています。エネルギーを除く10セクターが下落し、一般消費財セクターが-3.42%、情報技術セクターが-2.56%と大きく下げました。決算発表では、ロウズ・カンパニーズ ($LOW)は好決算でしたが、地合いに押されて株価はステイでした。イーベイ ($EBAY)の決算発表でコロナ禍のネット通販の需要鈍化、ブッキング・ホールディングス($BKNG)の決算発表で旅行需要の回復が示されました。
投資初心者向け解説

原油高になるとインフレするのはなぜ?その関係性をわかりやすく解説!

原油の価格が上がると、輸送費や電気代などのコストが上昇し、企業活動の利益を圧迫します。利益を圧迫された企業は、商品価格に転嫁するため物価が上がることに繋がっていきます。コストの上昇分を、消費者に転嫁しない場合があったり、もしくは転嫁のタイミングが遅くなることがあるため、原油価格の上昇と物価上昇の相関は緩やかになります。
【米国株式】1日振り返り

2/22~23 親ロシア地域の独立承認で市場は下落。S&P500は調整局面へ。ホーム・デポ見通し厳しく株価下落

2022年2月22日から2022年2月23日にかけての米国市場は、ロシアの動きで緊張が高まり、株価が下落する流れでした。バイデン大統領の会見後、安心感から反発するも、1日を通しては全面安です。11セクターは全て下落し、特に下げ幅が大きかったのは、テスラ($TSLA)、ナイキ($NIKE)などを含む一般消費財セクターです。決算発表がイマイチのホーム・デポ($HD)が-8.85%の大幅下落、メーシーズ ($M)は好決算も地合いに押されて下落した点も注目です。
【米国株式】週間振り返り

2/14~19 地政学的リスクでディフェンシブ銘柄に資金が移動!シスコなど好決算企業は上昇も、ロクやパランティアが大暴落

2022年2月14日から2022年2月19日までの1週間の米国株式市場のセクターごとの動向としては、好調を続けているエネルギーセクターが下落しました。また、ウォルマート($WMT)やコカ・コーラ($KO)などを中心にディフェンシブ銘柄が上昇し、リスクオフの傾向が出た1週間でした。全体としては、厳しい相場の中、アリスタ・ネットワークス ($ANET)、マリオット・インターナショナル($MAR)、シスコ・システムズ ($CSCO)、ウォルマート・ストアーズ ($WMT)など好決算企業はしっかり上昇しています。逆に、決算内容が厳しかったパランティア・テクノロジーズ ($PLTR)、ロク ($ROKU)ドラフトキングス ($DKNG)は大暴落しています。
【米国株式】週間振り返り

2/14~19 ロシア軍のウクライナ侵攻情報に株式市場が揺れる。リスクオフムードで株式市場から資金が抜け、債券や金が買われる

2022年2月14日から2022年2月19日の米国市場の株価指数動向は、S&P500、NASDAQ、NYダウは2週連続のマイナスとなりました。先週プラスで終わったラッセル2000もマイナスの着地となっています。全体の流れとしては、FOMCの議事録発表などもあったものの、ロシアのウクライナ侵攻に関する情報が錯綜し、株価が不安定な1週間でした。ニュースとしては、ロシアのなりすまし作戦の疑惑がある問題と、サイバー攻撃の問題、軍の動きの実態の3つくらいが、ロシア側の主張とNATOや米国、ウクライナの主張とすれ違っているポイントとなっており、情報によって緊張度合いが変化する流れとなりました。
【米国株式】1日振り返り

2/18~19 地政学的リスク継続で株式市場は続落!好決算のシスコ連騰、見通しが厳しいドラフトキングスは-20%越えの大幅下落

2022年2月18日から2022年2月19日の米国市場は、ロシアのウクライナ侵攻リスクが継続し、続落となりました。先行きが読めない中、週明け休場である上に、オプション取引の満期日で資産調整がされるタイミングと重なったため、株式を売り、金や債券などを買う流れが継続したと考えられます。結果として、11セクター中、10セクターがマイナスで幅広く売られました。特に半導体のインテル($INTC)やエヌビディア($NVDA)が大きく下げています。決算の結果は、明暗分かれ、好決算のシスコ($CSCO)は連騰していますが、ロク ($ROKU)、ドラフトキングス ($DKNG)は-20%越える大幅下落となりました。
投資原資を作るためのブログ運営報告

ブログ開始1か月のPV数、運営実績と取り組み内容を公開!AdSense審査落ちから通過までの経緯も紹介

ブログを最近始めた人向けの参考情報となるように、ブログ開始1か月目のPVを公開しています。集計期間は2022年1月15日〜2022年2月15日で、自分のアクセスは除いています。その他、初月でAdSense(アドセンス)アドセンスに合格したのですが、合格する前に一度落ちているので、その経緯なども紹介しています。
【米国株式】1日振り返り

2/17~18 ロシアのウクライナ侵攻懸念から株式市場は大幅下落!決算発表後の動向はパランティア 暴落、ウォルマート上昇

2022年2月17日から2022年2月18日の米国株式市場は、ロシアのウクライナ侵攻リスクが高まり、全面安となりました。株式市場から資金が抜け、金や債券などの安全資産に資金が流れています。セクター単位で見ると、情報技術セクター中心に幅広いセクターで売りが拡大し、一般消費財、コミュニケーションサービス、金融も幅広く下げる展開でした。全般的に厳しい下げ相場の中、シスコ($CSCO)やウォルマート($WMT)などの好決算企業は、株価を上昇させています。一方、パランティア($PLTR)は-15%越える大幅な下落となっています。
【米国株式】1日振り返り

2/16~17 4指標全て小幅な動き。ウクライナ情勢で前半下落も、FOMC議事録発表の安心感から株価上昇。ショッピファイは大幅下落

こんにちは、コーファーです。 2/16~17の米国市場を振り返りたいと思います。 詳しくまとまったものを紹介されても、頭に入ってこないとか、チェックする時間はない‥という人もサクッと読めるように、米国株投資初心者の方向けに、1分...
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