こんにちは、コーファーです。
2022年3月21日から3月26日までの1週間の米国株式市場を振り返っていきます。
今週の米国市場で押さえておくべきポイントは以下の3つです。
・金利が19年5月以来の高水準をつける中、ナスダックとS &P500中心に上昇
・原油上昇に連動して、エネルギーセクターが大幅上昇
・アップル( $AAPL )、テスラ( $TSLA )など時価総額高い銘柄中心に上昇
Cofer
上記概要を頭に入れつつ、今週のマーケットを指数から振り返っていきましょう。
主な指数の推移
主な指数の前週比
指数の振り返りは以下の通りとなっています。
・時価総額が大きいテック系銘柄が先導し、ナスダック総合とS&P500は2%弱の上昇
・ダウとラッセル2000は横ばい
・金利は一時2.50%と19年5月以来の高水準、週末に高位で着地
上記チャートは、
S&P500:SPXオレンジ
ナスダック総合:IXIC黄色
ダウ平均:DJI水色
ラッセル2000:RUT青
米10年債利回り:US10Y赤
セクター単位のパフォーマンスと個別株
セクター単位のパフォーマンス
・ヘルスケアを除く10セクターでプラス
・原油上昇に連動し、エネルギーセクターは大幅上昇(+7.81%)
・素材+4.23%、公共事業セクター+2.89%と続く
・アップル( $AAPL )や半導体関連株の上昇が影響し、情報技術セクターは+1.74%。
セクターと個別株のパフォーマンス
・エネルギーセクター内の銘柄は全般的に上昇。主要銘柄であるエクソンモービル( $XOM )は+8.30%、シェブロン( $CVX )は+4.69%
・ナスダックやS&P500の上昇に大きく影響したのは、アップル( $AAPL )+6.55%、テスラ( $TSLA )+11.63%などの時価総額高の銘柄
まとめ
改めてになりますが、今週の米国市場で押さえておくべきポイントは以下の3つです。
・金利が19年5月以来の高水準をつける中、ナスダックとS &P500中心に上昇
・原油上昇に連動して、エネルギーセクターが大幅上昇
・アップル( $AAPL )、テスラ( $TSLA )など時価総額高い銘柄中心に上昇
以上、コーファーでした。
引き続き、より良い投資戦略を練って、資産形成していきましょう!
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