【米国株式】1分銘柄理解

【米国株式】1分銘柄理解

ブラックロック($BLK)の決算内容、発表後の株価推移を1分でチェック!

2022年4月13日に発表されたブラックロック($BLK)の1Q決算は、売上高 $4.699B(予想 $4.73B)YoY +7%、EPS $9.52(予想 $8.84) YoY +18%となりました。米金融引き締めやロシアによるウクライナ侵攻を受け、金融市場が不安定な中、運用手法の多様化やテクノロジー事業などが増益に寄与し、純利益が14億ドルと前年同期比20%増えています。1株利益もアナリスト予想を上回っていますが、株価は市場全体と連動して下落しています。
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デルタ航空($DAL)の決算内容、発表後の株価推移を1分でチェック!

2022年4月13日に発表されたデルタ航空($DAL)の1Q決算は、売上高 $9.348B(予想 $8.92B)1Q19年比 -11%、EPS $-1.23(予想 $-1.27)となりました。燃料費用などコスト増加が圧迫要因となり赤字になりましたが、新型コロナウイルス流行の影響を受けた旅行需要に回復が見られる中、売上高は市場予想を上回り、調整後1株当たり損失は予想を下回っています。中期の見立てが好感され、株価は上昇傾向です。
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アルバートソンズ($ACI)の決算内容、発表後の株価推移を1分でチェック!

2022年4月12日に発表されたアルバートソンズ($ACI)の4Q決算は、売上高 $17.4B(予想 $16.74B) YoY +7.5%、EPS $0.75(予想 $0.64)という結果となりました。売上高が予想を上回ったほか、1株利益、売上高とも予想を上回りましたが、通期見通しが予想範囲内だった点が嫌気され下落しています。
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カーマックス($KMX)の決算内容、発表後の株価推移を1分でチェック!

2022年4月12日に発表されたカーマックス($KMX)の4Q決算は、売上高 $7.687B(予想 $7.58B)YoY +48.8%、 EPS $0.98(予想 $1.23) YoY -22.8%という結果となりました。売上高は予想を上回ったものの、1株利益が予想を下回ったことで、決算後株価は下落しています。
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ニウ・テクノロジーズ($NIU)の企業概要、株価推移を1分で理解!決算発表の前にチェック!

ニウ・テクノロジーズ($NIU)は、デザイン性の高いスマート電子スクーターのメーカーです。2021年11月22日の決算発表で示された第3四半期の業績は、売上高、EPS共に外しており、売上高は2回連続、EPSは3回連続予想を下回っている状態です。過去の株価推移を見ると、2020年春にコロナで株式市場が落ち込んだ後に、投資マネーが溢れ小型株やグロース株に資金が入ったタイミングで右肩上がりに上昇していきましたが、2021年2月をピークに、特にEPS予想を外し出した5月以降は右肩下がりになっています。第4四半期決算は、2022年3月7日の市場オープン前に発表される予定です。決算を外し株価が右肩下がりを続けている流れを変えることができるかどうか、まずは決算がコンセンサス予想を越えてくるかに注目したいですね。
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アリスタ・ネットワークス($ANET)の企業概要、株価推移を1分で理解!決算発表の前に要チェック(2022年2月14日)

アリスタ・ネットワークス($ANET)は、一言で紹介すると、「大規模データセンター向けクラウドネットワークソリューション提供企業」です。業績とコンセンサスは、売上高、EPS共に、2014年の上場以来29回連続で市場予想をクリアし続けています。株価は、2021年11月1日の決算発表後、大幅な上昇をしています。中身としては、好業績に加え、中期計画も予想を越え、さらに自社株買いや株式分割なども実施していたようです。売上規模はまだまだ小さいですが、クラウドへの期待の高まりとともに、競合と比較しても、株価の伸びは著しいことが見て取れます。好業績のマイクロソフト($MSFT)や、先日決算で急落中のメタ・プラットフォームズ($FB)を大手顧客に抱えたアリスタ・ネットワークス($ANET)が30回連続で決算をクリアできるかは要注目です。
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テキサス・インスツルメンツ($TXN)の企業概要、株価推移を1分で理解!決算発表の前に要チェック(2022年1月25日)

テキサス・インスツルメンツ($TXN)は、アナログICなどの半導体製品の製造と販売を行うグローバル企業です。株価の推移を見てみると、コロナ禍で下降した株価は年単位で見ると順調に上向いていますが、2021年第1四半期以降はレンジ相場となっています。半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数は2021年11月にグッと伸びているいますが、テキサス・インスツルメンツ($TXN)は、2021年10月の決算発表で売上が市場予想をクリアできず、他の半導体銘柄と比較すると株価は低調です。決算は、EPS予想は2015年3月以降、26回連続で市場予想をクリアし続けているようです。今回も市場予想を越えてくると予想できますが、前回決算で外してしまった売上高がどう着地するかは注目ポイントです。
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ハリバートン・カンパニー($HAL)の企業概要、株価推移を1分で理解!決算発表の前に要チェック(2022年1月24日)

ハリバートン・カンパニー($HAL)は、一言で表現すると、石油や天然ガスの資源開発を支援する、業界2位の100年企業です。株価の推移を見てみると、エネルギーセクターは、昨今の株安の中、高値で踏みとどまっているわけですが、ハリバートン・カンパニー($HAL)も例に漏れず高い株価をキープしています。直近の決算発表の内容を見てみると、EPS予想に関しては市場予想をクリアし続けているようですが、売上は前回だけでなく前々回も市場予想を下回っています。競合企業は、シュルンベルジェ($SLB)、ベーカーヒューズ($BKR)などになりますが、先日競合のベーカーヒューズ($BKR )が決算発表で中期の見立てを発表し、それを受けて株価を上げていました。ハリバートン・カンパニー($HAL)もそれに続けるか、注目です。
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