1/10~11 ゴールドマンサックスの予測で金利は動かず。ポジション調整の売買が交錯

【米国株式】1日振り返り
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こんにちは、コーファーです。

1/10~11の米国市場の動向とニュースの振り返りです。

主な指数の現在値&前日比

まずは、指数の振り返りから。

指数 現在値 前日比
S&P500 4670.29 -0.14%
NASDAQ 14942.83 +0.05%
NYダウ 36068.87 -0.45%
ラッセル2000 2164.54 -0.70%

米10年債利回りは1.772%とほぼ動かずでした。

主要なニュースと市場動向

主なニュース
ニュース 要約 参考リンク
大手金融の予測 ゴールドマン・サックス、JPモルガン、ドイツ銀行からのリサーチノートでは、FRBが今年4回利上げするとの予想が発表されました。

また、ゴールドマンサックスは、元々は米利上げを3月、6月、9月の3回としていましたが、12月を追加し計4回になるだろうと予測しています。また、早ければ7月にバランスシート(BS)の縮小に着手するとも予想しています。

ロイター
ブルームバーグ
市場動向の考察

FRBが公表したFOMC議事要旨で、早期利上げの可能性が示唆されてから、市場では利上げ観測が高まっていますが、ゴールドマンサックスの予測を受けても、金利上昇は進みませんでした。マーケット全体として崩れなかったので、ある程度、折り込みが終わっていると捉えて良いかと思います。

早期の米金融政策修正への警戒が強まる流れの中で、ポジション調整の売買が激しく交錯し、下落局面で安値拾いの買いが入る流れとなりました。

以上、コーファーでした。

 

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