2022-02-13

【米国株式】週間振り返り

2/7~12 ウクライナ情勢と経済再開期待で明暗分かれる。エネルギー・軍事・旅行上昇の一方、時価総額大のテック株が下落!

2022年2月7日から2022年2月12日の米国市場は、GAFAMやテスラ、エヌビディアなど、時価総額の大きな株の大幅下落が目立つ1週間でした。また、経済再開への期待感の高まりから、旅行・クルーズ、リゾートカジノ、宿泊関連の株が上昇しています。また、ウクライナ情勢の緊張感高まり、エネルギーや軍需株も上昇していました。決算企業としては、タイソン・フーズ($TSN)、アムジェン($AMGN)、ペロトン($PTON)、チポトレー・メキシカングリル ($CMG)、ドクシミティ($DOCS)、データドッグ ($DDOG)などの株が大幅上昇してます。
【米国株式】週間振り返り

2/7~12 週前半は上昇も、1月米CPIとウクライナ情勢のダブルパンチで大幅下落!ボラティリティの激しい1週間

2022年2月7日から2022年2月12日の米国市場の株価指数動向ですが、今週は、ラッセル2000のみ+1.39%の上昇、その他指数は下落となりました。週の前半、株価が上昇していきましたが、CPI発表後は株価下落。さらにサリバン大統領補佐官の発言によって金融市場が緊張感を高め、さらに株価が下落する展開となっています。一方、比較的安全資産とされる債券が買われた影響で、米10年債券利回りは下落しています。
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